鯨鯢供養塔(呼子)

龍昌院の中に建てられた鯨鯢供養塔

鯨組主の三代目中尾甚六が、子鯨を身ごもっていた鯨を誤って殺してしまったため、その霊を慰め供養するために、宝暦5年(1755)に鯨1頭分の代価全額を当てて建立した龍昌院の中に立てられています。呼子の捕鯨については、呼子町で捕鯨の研究をしている呼子鯨組のホームページが参考になります。