海洋生態系や漁場環境に影響を及ぼしている海洋プラごみ回収を5月から9月にかけて唐津市の海岸で実施します。5月から7月の回収では、ボランティアの方々を募集しますのでご参加ください(8,9月の回収は危険な海岸ですので、漁業者で実施します)。回収した海洋プラごみは、すべて産業廃棄物処理場でRPF(固形燃料)として再生し、製紙工場などのボイラー施設等で石炭に代わる燃料として使用されます。
【募集人員】各回10名程度(先着順)※中学生以上
【持参品】滑りにくい靴(スニーカー等)、帽子、タオル、飲料水
※ごみ袋、軍手、ひばさみは、事務局が用意します。
※飲料水は事務局で500ccのお茶1本を用意しますが、多めにご持参ください。
【参加賞】トートバック(キャンバス生地 マチ付き 横390x縦370xマチ110mm、容量/約11ℓ)、じゃこ飯の素(レトルト)等
【傷害保険】事務局で加入します。
◆第1回目 終了しました。ご参加ありがとうございました。海洋プラごみ回収量 360kg
【日時】5月21日(日)10:00~12:00
【場所】唐津市肥前町駄竹浦大神海岸 →MAP
◆第2回目
【日時】6月11日(日)10:00~12:00(集合09:50)
【場所】唐津市呼子町大友の浜 →MAP
◆第3回
【日時】未定(2週間前までにホームページ上で発表します)
【場所】未定

松永洋子様(佐賀市)
松永光来様(佐賀市)
笠原峰子様(小城市)
溝口清人様(佐賀市)
匿名希望様(唐津市)
藤原利幸様(唐津市)
藤原伊豆代様(唐津市)
匿名希望様(佐賀市)

川原一成様(唐津市)
笠原峰子様(小城市)
匿名希望様(佐賀市)
匿名希望様(多久市)
溝口清人様(佐賀市)
匿名希望様(みやき町)

◆RPF(固形燃料)とは

石炭等の代替燃料として開発された「RPF」は、石炭と同等の熱量を維持しながら、CO2の排出量は2/3、価格も割安、さらにほぼ燃焼しきってしまう※など燃料としてすぐれた特性があり、近年は製紙会社やセメント会社等のボイラー用燃料として需要が増加しています。 CO2排出で問題となっている石炭燃料を「RPF」に置きかえることで、地球環境保全に大きな効果をもたらします。
--------------------2023年の活動実績--------------------
◆第1回 海岸プラごみ回収(肥前町駄竹浦大神海岸)
日時/令和5年5月21日(日)、参加者/ボランティア10名、漁業者3名、回収量/360kg