①【海岸プラごみ回収】
海洋生態系や漁場環境に影響を及ぼしている海洋プラごみ回収を5月から実施しています。一部の回収にはボランティアの方々にも参加いただき、ありがとうございました。回収した海洋プラごみは、すべて産業廃棄物処理場でRPF(固形燃料)として再生し、製紙工場などのボイラー施設等で石炭に代わる燃料として使用されます。
◆第1回 ボランティアの皆さんと実施しました。海洋プラごみ回収量 360kg
【日時】5月21日(日)【場所】唐津市肥前町駄竹浦大神海岸
◆第2回 ボランティアの皆さんと実施しました。海洋プラごみ回収量 100kg
【日時】6月11日(日)【場所】唐津市呼子町大友の浜
◆第3回 ボランティアの皆さんと実施しました。海洋プラごみ回収量 110kg
【日時】7月23日(日)【場所】唐津市呼子町大友の浜
◆第4回 漁業者が実施しました。 海洋プラごみ回収量 130kg
【日時】8月7日(月)【場所】唐津市肥前町駄竹地先
※第4回活動は一般財団法人セブン‐イレブン記念財団の助成を受けて実施しました。
◆第5回 漁業者が実施しました。 海洋プラごみ回収量 180kg
【日時】9月9日(土)【場所】唐津市肥前町駄竹地先
※第5回活動は一般財団法人セブン‐イレブン記念財団の助成を受けて実施しました。
②【海上、海底海洋プラごみ回収】
◆令和5年7月から漁業者が海上や海底の海洋プラごみ回収を行っています。 海洋プラごみ回収量 90kg(9月5日現在)
【場所】肥前町駄竹浦~高串地先
松永洋子様(佐賀市)
松永光来様(佐賀市)
笠原峰子様(小城市)
溝口清人様(佐賀市)
匿名希望様(唐津市)
藤原利幸様(唐津市)
藤原伊豆代様(唐津市)
匿名希望様(佐賀市)
匿名希望様(唐津市)
匿名希望様(唐津市)
匿名希望様(みやき町)
匿名希望様(唐津市)
尾﨑幸秀様(福岡市)
匿名希望様(佐賀市)
匿名希望様(佐賀市)
匿名希望様(みやき町)
福田樹李様(佐賀市)
南亮輔様(佐賀市)
木下晴允様(佐賀市)
馬場崎響様(佐賀市)
◆RPF(固形燃料)とは
石炭等の代替燃料として開発された「RPF」は、石炭と同等の熱量を維持しながら、CO2の排出量は2/3、価格も割安、さらにほぼ燃焼しきってしまう※など燃料としてすぐれた特性があり、近年は製紙会社やセメント会社等のボイラー用燃料として需要が増加しています。 CO2排出で問題となっている石炭燃料を「RPF」に置きかえることで、地球環境保全に大きな効果をもたらします。
--------------------2023年の活動実績--------------------
①【海岸プラごみ回収】
◆第1回 海岸プラごみ回収(肥前町駄竹浦大神海岸)
日時/令和5年5月21日(日)、参加者/ボランティア10名、漁業者3名、回収量/360kg
◆第2回 海岸プラごみ回収(呼子町大友の浜海岸)
日時/令和5年6月11日(日)、参加者/ボランティア3名、漁業者3名、回収量/100kg
◆第3回 海岸プラごみ回収(呼子町大友の浜海岸)
日時/令和5年7月23日(日)、参加者/ボランティア8名、漁業者3名、回収量/ 110kg
※佐賀県立小城高校2年生の福田樹李さん、南亮輔さん、木下晴允さん、馬場崎響さんは、SDG's NO.14「海の豊かさを守ろう」のフィールド学習の場として参加されました。ありがとうございました。
◆第4回 海岸プラごみ回収(肥前町駄竹地先海岸)
日時/令和5年8月7日(月)、参加者/漁業者5名、回収量/360kg
※この活動は一般財団法人セブン‐イレブン記念財団の助成を受けて実施しました。
◆第5回 海岸プラごみ回収(肥前町駄竹地先海岸)
日時/令和5年9月9日(土)、参加者/漁業者10名、回収量/180kg
※この活動は一般財団法人セブン‐イレブン記念財団の助成を受けて実施しました。
②【海上、海底海洋プラごみ回収】
◆漁業者による海上、海底海洋プラごみ回収(9月5日現在)
日時/令和5年8月、回収量/120kg