2024玄海の海洋プラごみ回収プロジェクト

海洋生態系や漁場環境に影響を及ぼしている海岸や海中に堆積している海洋プラごみの回収を下記により実施します。安全な海岸の回収は、ボランティアの方々にもご参加をお願いします。回収した海洋プラごみは、すべて産業廃棄物処理場でRPF(固形燃料)として再生し、製紙工場などのボイラー施設等で石炭に代わる環境にやさしい燃料として使用されます(海洋プラごみ1トンをRPF化して石炭に代わり利用することで約2トンのCO2削減につながります)。

安全な海岸の海洋プラごみ回収(ボランティア参加歓迎 1回あたり20名程度 参加賞あり)

 第1回 6月1日(土)  集合時刻09:30 場所 唐津市呼子町大友の浜➨MAP     予備日6月15日(土)

 第2回 6月29日(土)  集合時刻09:30 場所 未定(5月上旬に決定します) 予備日7月14日(日)

 第3回 9月14日(土)  集合時刻10:00 場所 未定(5月上旬に決定します) 予備日9月28日(土)

 第4回 10月12日(土)集合時刻10:00 場所 未定(5月上旬に決定します) 予備日10月26日(土)

 第5回 11月9日(土)  集合時刻09:30 場所 未定(5月上旬に決定します) 予備日11月23日(土)

  ※延期等の場合は、実施日の2日前にメールか電話でお知らせします。  


漁船を使う海岸の海洋プラごみ回収(漁業者による回収)

 7月~9月にかけて肥前町で漁業者が実施します。


海中の海洋プラごみ回収(漁業操業中に海面や海底の海洋プラごみ回収)

 6月~2月にかけて玄海沿岸域で漁業者が実施します。

 

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ボランティア参加者

匿名希望(佐賀市)

原田啓二(佐賀市)





◆RPF(固形燃料)とは

石炭等の代替燃料として開発された「RPF」は、石炭と同等の熱量を維持しながら、CO2の排出量は2/3、価格も割安、さらにほぼ燃焼しきってしまうなど燃料としてすぐれた特性があり、近年は製紙会社等のボイラー用燃料として需要が増加しています。CO2排出で問題となっている石炭燃料を「RPF」に置きかえることで、地球環境保全に大きな効果をもたらします。